住むほどに馴染む・・・それが「本物」の木の家

素材の個性を楽しむ玄関

こんにちは!

鳥栖市にある工務店、山田建設です!

 

家に帰ってきて、真っ先に迎えてくれるのが玄関。

毎日の「いってきます」と「ただいま」が交差する場所だからこそ、

心地よさや安心感がある空間にしたいですよね(*^_^*)

 

今回ご紹介するのは、無垢材の個性を存分に活かした玄関!

空間づくりにおいて「素材選び」はとても重要ですが

特にこの玄関は、木そのものの表情や風合いを大切したしつらえが魅力です。

 

玄関の印象を大きく左右する上がり框には、無垢の一枚板を採用。

木目や節、自然な曲線までもそのまま残してあり、

まるで森の中の木の一部を切り取ってきたような存在感があります。

 

この「いびつさ」や「不揃いさ」が、既製品にはない温かみを生んでくれるんですね。

木は同じ種類でも、切り出す場所や角度によって表情が全然違いますので

世界にひとつだけの特別な一枚になります。

 

実はもうひとつ、私が気に入っているポイントがあります。

それは、壁に取り付けた天然木の手摺りです。

ただの機能的な手摺りではなく、自然な形状の枝をそのまま活かして取り付けてあります。

真っ直ぐじゃないラインが、どこか優しく、空間に遊び心を添えてくれています。

こういう小さな工夫があると、毎日の「当たり前」がちょっと楽しくなる気がします(*^_^*)

 

デザイン性や機能性はもちろん大切ですが

それ以上に「触れたときにホッとする」感覚を大事にしてみるのも

住まいづくりには大切かもしれませんね。

ぜひ、住まいづくりを考える際は、素材の個性にも目を向けてみて下さい。

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